プロジェクトチームメンバーの選定

プロジェクトマネージメント

プロジェクトチームを組織する際には、各人の知識・スキルとどんな貢献をしてもらえるかについて慎重に考慮します。

プロジェクトライフサイクルのどのフェーズで参画してもらうのかも考える必要があります。

投入人数は実行フェーズで最大となり、定義・計画フェーズでは比較的少数となります。チームメンバーはプロジェクトのフェーズによって、出たり入ったりすることになるので、人員計画がそれだけ重要になります。

ここでも、しっかりとした計画が無ければ、チームとしてまとまらず、プロジェクトもうまくいかないことになります。

必要な人員の選択 – 最初のステップは人員計画組織づくりになります。プロジェクトにどんな人員が必要かを洗い出して、それぞれ必要な経験、スキル、プロジェクトへの関心、コミュニケーションの能力等を考えます。その結果をもとに人の選定をして必要な人員を集めます。

 

責任分担表 – 複雑なプロジェクトでは

複雑なプロジェクトでは、必要なスキルとプロジェクトメンバーを組み合わせるツールとして責任分担表(RAM = Responsibility Assignment Matrix)を使う事によって、わかりやすく各メンバーの役割を整理して一覧することができます。

責任分担表では、責任者や担当者だけではなくて、特定の決定事項や課題についての相談相手や交渉する相手についても伝えることができます。

承認者はプロジェクトのなかで、重要な部分の権限を持っているマネージャーが役割を担います。

主なステークホルダーは、その人の承認なしでは、プロジェクトの要因を含む資源を使う事ができません。中核チームの人選はプロジェクトマネージャーの仕事の中でも最重要な意思決定タスクのひとつと言っても良いと思います。

プロジェクトチームの中に強力なチームリーダーが数名いて、そこに専門家のスタッフが加わるとプロジェクトの計画策定にはずみがつきます。しっかりとした計画はプロジェクトを・成功させるためには欠かせません。

中核チームのメンバー選定

中核チームは、プロジェクトチームのなかでも最重要メンバーで構成される必要があります。そのメンバーたちは開始から終了までの間、ずっとプロジェクトに参加します。

規模が小さなプロジェクトでは、中核チームといってもプロジェクトマネージャーと、もうひとりの有力メンバーだけというケースもあります。中核チームはプロジェクトの定義フェーズと計画フェーズで参画しますが、実行フェーズでは他のメンバーも追加の参加を促します。中核チームのメンバーに対しては、職位や階級は重要ではありません。

大規模プロジェクトでは、スキルと経験の方がもっとも重要という事もあります。中核チームには承認の権限はありませんが、プロジェクトの計画や実行フェーズの成功に対して全般的な責任を直接負う人達なのです。

プロジェクトがひとつのフェーズから次のフェーズに移るにつれて中核メンバーの構成は少しずつ変わる事はありません。

メンバー同士の信頼関係をつくる

人間同士がお互いをよく知ることができれば信頼関係が生まれます。信頼はチームの中でも重要な要素です。チームメンバー同士の信頼構築を促進する必要があります。

プロジェクト会議の一環としてチーム育成を取り入れて、1日をその活動にあてることも良いことだと思います。

チームメンバー同士の信頼関係が高まれば、困難だったり難しかったりする課題に関しては一緒に取り組んでいき、解決することもできるようになります。

メンバー同士でよく協力して、不毛な争いで自分たちの大切な時間を無題にしないように心がけたいものです。

 

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