プロジェクト成功の黄金律 2

プロジェクトマネージメント

常にヒトを大切にする

プロジェクトマネージメントに集中していると、人の重要性について再認識することが多いかもしれません。プロジェクトにおいて人は非常に重要な要素になってくるからです。

プロジェクトマネージャーとして成功するためには、人の問題を最重要課題のなかのひとつに位置づけにして、答えていく必要があります。

プロジェクトを実行するのも、作業をするのも、成果物に対しての評価をするのも、最終的にはヒトがカギになってきます。

最終的な成果物はヒトに役立つものにならなければプロジェクトは失敗に終わることになってしまいます。プロジェクトに関係するヒトに害を及してはいけないと言えます。

メンバーに過重労働を強いたり、無理な要求をしたり、ウソをついたりしてはいけないということです。プロジェクトと定常業務の間には、優先順位の対立が多くおこります。

プロジェクトを成功させるためには、ヒトのニーズを満足させなければなりません。そして、優先順位の対立に折り合いをつけながら進めていかなければならないといえます。

 

支援を取りつけて、継続確認

プロジェクトを立ち上げるには経営陣やステークホルダーから必要な承認を得なくてはなりません。

そして、そのためにはコミュニケーションスキルとともに、交渉スキルも必要となってきます。プロジェクトの合意を得ることはとても大切なのですが、ここでいう合意とは、個々のひとつひとつの合意ではなくて、まとまった分の合意という意味になり、おこのまとまった合意を得るためには、正式な承認プロセスを踏まなくてはならないことを意味しています。

ヒト、モノ、カネといったプロジェクトに必要な資源を提供してくれる人や組織から正式な形で正式な承認を得る必要があり、権限やスコープ、コミュニケーションに関する基本的なルールについての合意と承認を得る必要があります。

ステークホルダーから、署名による正式な必要な承認を得るのですが、これだけでは終わりません。ステークホルダーが、プロジェクト期間中もプロジェクトに対して関心を持ち続けてくれることを確認しておかなくてはなりません。

上司の依頼で開始したプロジェクトですが、当の上司本人がプロジェクトに無関心という事を避けるためです。

 

変更に対する躊躇をしない

プロジェクトの実行段階では、計画や実施方法を状況に適合させなくてはなりません。建設プロジェクトで暴風雨によって工事が中断するなど、やむを得ない理由で状況が変わることも多々あります。

プロジェクトの実行段階においての変更管理ができるように、あらかじめプロセスを用意しておく必要があります。

そして、変更がある場合には、変更に対して 躊躇せずにステークホルダーに対して変更の依頼を実施することが大切になります。

 

現状を周知する

プロジェクトの進捗状況や変更点について、ステークホルダーに全員に周知することもプロジェクトマネージャーの大切な仕事です。

状況が変わるたびにしっかりとその変更内容を周知できるようなコミュニケ―ション方法をあらかじめ決めて用意しておく必要があります。

このコミュニケーションに関する方法、頻度、手段についてもステークホルダー全員と事前に合意を取って、承認を取っておく必要があります。

 

新しいことに挑戦する

プロジェクトでは、関わるヒトや目標や挑戦課題などがその都度異なるので、その手法やソフトウェア、チャート、グラフ、その他のツールについてまったく同じものを使うという事には無理があります。

標準的なものは適用できるかもしれませんが。すべてのプロジェクトに共通しているリスクや複雑さばかりではありません。

プロジェクトの規模、ニーズなどに合わせて、それに合うプロセスや技術、ツールを選ぶことが大切になってきます。

それには、決まりきった手法や慣れた手法だけではなく、どんどん新しいことに挑戦する姿勢が大切です。

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