宮本佳代子さんは、小泉純一郎元首相の元嫁なります。
現在は何をしているのでしょうか?
画像はあるのでしょうか?
つまり、俳優の小泉孝太郎さんと、政治家の小泉進次郎さんの実の母親ということになります。
小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんがまだ幼い頃に離婚をして、小泉家を離れています。
離婚原因はなにだったのでしょうか。
三井不動産との関係につとめていたようです。
どんな学歴や経歴なのでしょうか。
宮本佳代子さんの現在の画像
宮本佳代子さんは1983年から36年にわたり、三井不動産系の会社に勤務されています。
キャリアウーマンの先駆けだったようですね。
そして、2016年には雑誌「いきいき」に登場し、生き別れた息子たちへの思い。
仕事についてのインタビューが掲載されました。
離婚したことを「いちばんつらく悲しい時期で、一生分くらいの涙を流した気がします」と語っていました。
やはり、息子たちと別れ会えないことは、母親としてずっとつらい事だったようですね。
宮本佳代子さんは、長年、息子の小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんに会うことはかないませんでした。
しかし、変化があったようです。2008年に小泉純一郎氏が政界から引退をしてからです。
次男の小泉進次郎さんを後継者としました。
そして、息子に対して3人は兄弟なのだから仲良くすればいいといったそうです。
それによって、兄弟3人が会うようになったそうです。
また、父親の小泉純一郎氏も交えて交流する機会もできたそうです。
そして、2013年に宮本佳代子さんが育ててきた、三男宮本佳長さんが結婚することになりました。
結婚式には、父親の小泉純一郎氏、兄の小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんが参列したのです。
このときに宮本佳代子さんは、生き別れた2人の息子に会うことができました。
33年ぶりの親子の対面だったそうです。
本当によかったですね。
これから、息子たちも家庭を持つようになって、交流が増えるといいですね。
宮本佳代子さんの学歴の経歴や離婚原因は?
宮本佳代子さんは、1957年生まれで、2019年時点で63歳になります。
しかし、とても若々しく、美しい方です。
祖父が、実業家で後にエスエス製薬の元会長となる泰道照山(たいどうしょうざん)さんという方です。
宮本佳代子さんは、良家のお嬢さまとして育ちました。
当時は、良家の子女はお見合いで結婚することが多かった時代です。
1977年青山学院3年生のときに、お見合いをしました。
そのときの相手が30歳半ばになっていた小泉純一郎氏でした。
すぐに結婚を申し込まれたそうです。
やはり、若いころからとても美人でしたので、小泉純一郎氏も即決だったようですね。
そして、1978年大学4年生のときに結婚をしています。
このとき、すでに妊娠中でした。
この時代には、めずらしいデキ婚でした。
しかし、祖父の泰道照山さんは、この結婚は反対していたそうです。
政治家の嫁になる苦労を心配していたそうです。
しかし、小泉純一郎氏からは「何も心配いらない」と言われて、信じていたそうですね。
まだ20歳そこそこの女子大生でしたから無理もありません。
そして、1978年に生まれたのが長男の小泉孝太郎さんです。
1981年に次男の小泉進次郎さんを出産しています。
そして、1982年に三男を妊娠中にもかかわらず、離婚しています。
わずか5年の結婚生活で、小泉進次郎さんはまだ2歳のときでした。
長男と次男の親権は、小泉純一郎氏が持ちました。
三男の親権も取ろうとしましたが、無理だったそうです。
三男の親権だけは、宮本佳代子さんが持つことができました。
宮本佳代子さんは、離婚後に長男と次男に面会することは許されず、小泉家とは絶縁することが条件だったといわれています。
離婚することはまだ周囲も厳しい時代でした。
政治家の家柄ともなれば、なおさら大変だったようですね。
離婚の原因について触れてみたいと思います。
小泉家では、母親が地盤を守り、2人の姉が小泉純一郎氏の秘書をつとめるといった、まさに政治家一家でした。
一家一丸となって小泉純一郎氏を将来首相にという思いがあったそうです。
離婚の理由としては、母親や姉たちとうまくやっていくことができず、精神的におかしくなってしまったともいわれています。
確かに、お嬢さま女子大生からいきなり母親になったばかりの嫁で相当きつい環境だったのではないかと思われます。
また、離婚後、実の母親がいなくなってしまった小泉孝太郎さんと小泉進次郎さんは、父親の姉(おば)をママと呼んで育ったそうです。
宮本佳代子さんと三井不動産との関係
1983年宮本佳代子さんは、離婚をして鎌倉の実家で三男宮本佳長(よしなが)さんを出産しています。
出産後、わずか半年で働きはじめました。
女子大生のまま嫁になったので、はじめての社会人デビューの経験だったようです。
以後、再婚もしないで、シングルマザーとして働きながら、息子を育ててきました。
しかし、もともと頭の良い方だったのでしょう。
乳飲み子をかかえながらも宅地建物取引士(宅建)の資格は一発で合格しています。
宮本佳代子さんの勤め先は、大手不動産会社の三井不動産でした。
仕事は、主に裕福層向けの不動産営業だったそうです。