薬丸裕英(やっくん)さんは、現在コメンテーターや司会者として活躍されています。
長年芸能界の第一線で活躍されている感がありますね。
しかし、意外にもジャニーズ事務所に所属していた元アイドルでした。
芸能界では、ジャニーズ事務所を辞めると、仕事を干されるともうわされます。
そして、ジャニーズのタレントとは共演NGといわれています。
薬丸裕英(やっくん)さんの場合はどうなのでしょうか。
だれか共演NGはいるのでしょうか。
事務所を辞めても干されない安泰です。
現在でも、活躍されている理由についてまとめてみました。
薬丸裕英の事務所元ジャニーズ!
薬丸裕英(やっくん)さんは、TBS情報番組「はなまるマーケット」の司会者を長年つとめていました。
現在もバラエティや情報番組のよくコメンテーターの仕事や司会をされていています。
仕事がない時期などないほど、ずっと安泰で芸能界で活躍されている印象ですね。
しかし、もともとはジャニーズ事務所に所属していたアイドルでした。
若い頃に事務所を辞めて独立しています。
薬丸裕英(やっくん)さんの芸能生活のスタートは、1981年TBS人気学園ドラマ「2年B組仙八先生」でした。
元木雅弘さん(もっくん)と布川敏和(ふっくん)と3人で生徒役として出演しています。
そして、1982年ジャニーズのアイドルグループシブがき隊としてデビューをしています。
薬丸裕英(やっくん)さんはすぐにトップアイドルとなり、ものスゴイ人気でした。
しかし、1988年にシブがき隊はグループの解散をしました。
シブがき隊としての活動は、わずか6年でした。
解散の理由は、メンバーそれぞれ活動の方向性がちがってきたからだったそうです。
また、短い活動期間のためか、メンバー同士仲が悪かったともいわれています。
そして、ほかの2人のメンバーも事務所を退社しています。
薬丸裕英がジャニーズ辞めても干されない理由!
薬丸裕英さんを含めたシブがき隊のメンバー。
事務所を辞めても仕事に困ることはありませんでした。
薬丸裕英さんが、芸能界で干されない理由は、円満退社だったからといわれています。
また、その頃は事務所もそれほど大きくなく、変な制限などもなかったといわれています。
事務所も特に引き留めることもなく、確執もなかったようです。
ジャニーさん、メリー喜多川さんとも理解があったようです。
また、薬丸裕英(やっくん)さんたちは、関係者にきちんと根回しをしたそうです。
グループの解散と退社のけじめをつけたといわれています。
ファンに対しても解散コンサートをおこない報告をしてから事務所を辞めています。
だから、事務所とトラブルもなく円満で辞めた唯一のグループではないかといわれているようです。
薬丸裕英(やっくん)さんがジャニーズ事務所を辞めたあとのはなしです。
当初は、俳優やタレント業の仕事をするようになりました。
しかし、主役で活躍するほどではありませんでした。
しかし、薬丸裕英(やっくん)さんのスゴイところは、朝の主婦向け情報番組の司会者に転身したことです。
当時は、若い男性アイドルが情報番組の司会業などやっていなかったのです。
薬丸裕英(やっくん)さんの登場は好評で、すっかり朝の顔になりました。
そのまま現在も司会やコメンテーターとして活躍されていますね。
そして、薬丸裕英(やっくん)さんの活躍に続く人がたくさんいます。
今ではジャニーズの国分太一さんをはじめ後輩たちも続々です。
普通に情報番組やニュースの司会をつとめていますよね。
辞めたとはいえ、薬丸裕英(やっくん)さんの作った道を後輩たちが歩いてきたようです。
薬丸裕英と共演NGのタレントは誰?
よくジャニーズ事務所を辞めたタレントは、現役タレントと番組で共演NG。
共演はできないといわれています。
しかし、これはうわさで事務所としては圧力をかけることはないといわれています。
しかし、ジャニーズが生んだビックスター田原俊彦(トシちゃん)さんも共演はありません。
以前も現在も後輩たちと共演することはありません。
しかし、薬丸裕英(やっくん)さんの場合、ジャニーズと共演はありありでNGではありません。
「はなまるマーケット」には、たびたびジャニーズの後輩たちが出演していました。
また、2016年のテレビ東京音楽祭でのことです。
現役ジャニーズの国分太一さん、井ノ原快彦さんとコラボしたステージを見せていました。
なんと薬丸裕英(やっくん)さんは28年ぶりに歌いました。
シブがき隊の時代の持ち歌「100%… SOかもね!」を後輩と歌って踊ったのです。
これは超めずらしいことですね。
現在もテレビ東京情報番組「主没!アド街ック天国」では、ずっと井ノ原快彦さんと違和感なく共演しています。
しかし、なぜだかシブがき隊の元メンバーと共演したことは、見たことないですね。
薬丸裕英(やっくん)さんは自らジャニーズシニアと名乗っていたくらいです。
今でもジャニーズ愛があるのでしょう。
ジャニーズ事務所を辞めても後輩たちと共演できます。
OBとしてもコメントができます。
貴重なタレントとして、ますます安泰で活躍できそうですね。