前田裕二さんは話題の実業家です。
前田裕二さんは、動画ストリーミングサービスのSHOWROOMを立ち上げ。
若くして事業を成功させているスゴ腕の経営者です。
また、大人気女優の石原さとみさんの恋人としても有名な方ですよね。
前田裕二さんについて、秋元康さんは「ホリエモン(堀江貴史さん)以来の天才」と評しています。
しかし、秋元康さんも堀江貴史さんも一般から見ればスゴイ天才です。
そんな天才2人が認めた天才の前田裕二さん。
見た目も今どき風のさわやかなイケメン社長そのものです。
もちろん高学歴で英語もペラペラですべてが恵まれた方のように思えます。
しかし、前田裕二さんの生い立ちを見ると、あまりにも壮絶で驚きです。
そして、前田裕二さんはとても努力家であることがわかりました。
そんな才能と努力とハングリー精神の前田裕二さんについてお話したいと思います。
くわえて、前田裕二さんの兄や両親。
高校や大学などの学歴、そして経歴ついてもまとめました。
さらに無国籍から日本に帰化したっていう話やウワサについてもまとめてみました。
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前田裕二の兄両親と生い立ちが驚き?
前田裕二さんの生い立ちはとても壮絶なものったようです。
小説やドラマにもなるくらいの現代の成功物語のようです。
前田裕二さんの生い立ちのはじめは幼少期のときでした。
前田裕二さんの両親は離婚をしていました。
前田裕二さんが物心がついたころから父親はいなかったそうです。
前田裕二さんは両親のもとで育ったというより、母親とふたりでの母子家庭で育ったようです。
シングルマザーとして前田裕二さんを育てた母親も1995年、前田裕二さんがわずか8歳のときに亡くなられています。母
親の死因についてはわかっておりません。
前田裕二さんがまだ小学校の3年生か4年生の頃でしょうか。
母親も亡くなり、父親もいない。
両親がいない前田裕二さんは親戚の家を転々とする生活だったそうです。
なんと何ヶ月も住む家がなくて、警察署に住まわせてもらったこともあったそうです。
現在の前田裕二さんからみると、驚きの生い立ちですよね。
いまでこそ、前田裕二さんはそんな生い立ちを笑い話にされています。
しかし、当時は不安で大変な思いで生活をされていたことでしょう。
また、前田裕二さんは小学6年生のときから路上でライブをしたそうです。
そこで、なんとお金を稼ごうとしていたそうですから、この生い立ちも驚きです。
この経験が後のSHOWROOMに向けたアイディアにつながったのだといいます。
こうした前田裕二さんの少年期の生い立ちや経験が強いメンタルと経営能力を作った部分もあるかもしれません。
さらに前田裕二さんお生い立ちのなかで驚くことがあります。
前田裕二さんには10歳と年の離れた兄がいたのです。
住む家もない生活をすることもあった前田裕二さんですが、最終的には前田裕二さんは兄と暮らすようになったそうです。
兄は進学することをあきらめて働き、前田裕二さんのことを育ててくれたそうです。
10歳上の兄でも当時はまだ20代前半くらいだったのではないでしょうか。
兄もまだ小さい弟の面倒をみながら、生活をしていくということはとても大変なことだったと思います。
前田裕二さんの兄が取ったが行動は、なかなかできることではありません。
そんな兄に育てられた前田裕二さんでしたが、10代の頃にはちょっとグレかかってしまったこともあったようです。
警察沙汰になることもあったそうです。
しかし、やさしい兄に迷惑をかけてしまったことに大変反省したそうです。
前田裕二さんにとっては、兄は兄弟というより父親に近い存在だったようですね。
幼い前田裕二さんのオムツを替え、公園で一緒に遊んでくれて本当にやさしい兄だったようです。
前田裕二さんは兄について「この世に無償の愛がある事を確信させてくれた、世界一尊敬する人」と語っていました。
本当にこの兄がいなければ、現在の前田裕二さんはいなかったのかもしれません。
前田裕二さんが若くして成功を納めたことは兄の存在がとても大きかったことがわかりました。
兄は現在40歳をちょっと過ぎたころでしょうか。
兄も現在は家庭を持ち、子供2人いる生活をされているようです。
前田裕二さんの成功を1番に喜んでくれているのはきっと兄だと思います。
前田裕二の高校や学歴は?
学歴、前田裕二さんの出身高校は、東京都立深川高校といわれています。
東京の都立高校では上位レベルくらいの高校になります。
前田裕二さんは、深川高校から難関の私立早稲田大学の政経学部に進学されています。
政経学部は早稲田大学の中でも最も難しいといわれている学部です。
都立深川高校から、早稲田大学に進学された実績からみても、前田裕二さんの成績は高校でトップクラスだったと思われます。
前田裕二さんの少年期は生活が不安定でしたね。
とても学習に取り組めるような恵まれた環境ではなかったはずです。
余裕があり、塾へいけるような環境ではなかったのではないでしょうか。
しかし、早稲田大学へ進学することができたのは、相当な努力をされたのでしょう。
また、早稲田大学への進学のための学費も、自分自身で路上ライブをして稼いだそうです。
私立大学へ入学できるほどの学費を路上ライブで稼ぎ出すとは驚きですね。
前田裕二さんには、この頃にはすでに経営者としての素質はあったのかもしれません。
前田裕二さんの高校、経歴、経歴
- 1987年東京都出身
- 東京都立深川高校卒業
- 2010年早稲田大学政治経済学部卒業
- 2011年USB証券入社
- 2013年USB Securities LCCに移動
- ニューヨークにて北米機関投資家に対する株式セールス/アドバイザー業務に従事
- 2013年株式会社ディー・エヌ・エー入社
- 2013年ライブストリーミングサービス
- SHOWROOM設立
- 2015年ライブストリーミングサービスを切り離す
- SHOWROOM株式会社設立
- ソニーミュージックエンタティメントから出資を受けて合弁会社化
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前田裕二が無国籍から帰化したってどういうこと?
前田裕二さんの生い立ちの中で、帰化という言葉がでてきます。
前田裕二さんは帰化しているというウワサがあります。
前田裕二さんは外国人だったのでしょうか。
どういうことなのでしょうか。
それは、前田裕二さん自身がある対談で語っていたことによるようです。
それは「21歳のときに国籍を初めて取った」ということでした。
帰化とは自分から申請して、違う国の国籍を取得することです。
日本には戸籍制度があり、親が出生した子供を役所に届けを出して、戸籍登録をしてもらいます。
また、戸籍があることで保険証や就学の手続きが行われます。
しかし、現在の日本では無国籍の人は1万人もいるそうです。
無国籍になってしまった理由としては、親がなんらかの理由で出生届を出さなかったことや、戸籍を発行してもらえなかったことがあったためだそうです。
前田裕二さんは、21歳で日本国籍を取得したようです。
それまでは無国籍だったようです。
前田裕二さんの場合はどのような理由だったのかはわかりません。
しかし、生活には支障をきたすこともあったのかもしれません。
前田裕二さんはそんなところでも苦労されてきたのですね。
無事、戸籍が取得できてよかったです。
以上、前田裕二さんの兄や両親とのことについてまとめました。
さらに、前田裕二さんの生い立ちが驚きなこと.
高校学歴や無国籍から帰化したって話しやウワサについてもまとめてみました。