2020年に開催される東京オリンピックの招致をめぐり騒動になっています。
その騒動とは誘致に関する汚職の疑いです。
その騒動にJOCの竹田恒和会長が関係しているのはでないかと疑われているのです。
フランス当局は詳しく捜査するとして報道されています。
この騒動の行方によっては2020年の東京オリンピックが中止になるのではないかともウワサがあるようです。
ただ、東京オリンピックが中止になるようなことはないと多くの専門家の方たちはコメントしています。
この騒動はカルロス・ゴーン元日産会長の騒動の反撃ではないかとのウワサもあるようです。
さらに、この渦中にいるJOCの竹田恒和会長の家系図がスゴイことも話題になっています。
JOCの竹田恒和会長の家系図に妻や前妻についてまとめてみましたので参考にしてみてください。
竹田恒和JOC会長ゴーン騒動の反撃?
2020年の東京オリンピックを控えてとても大事な時期ですが、オリンピック関連の騒動が話題になっています。
この騒動の渦中にいる竹田恒和JOC会長は、日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーンさんの騒動の反撃や裏返しの関係があるともいわれています。
どういうことなのでしょうか。
竹田恒和JOC会長に対する収賄容疑の騒動は、ゴーン騒動への反撃ではないかともいわれているのです。
竹田恒和会長の騒動はカルロス・ゴーンさんの騒動への反撃になるような関係があるのでしょうか。
カルロス・ゴーンさんの騒動とは2018年11月19日に日産のカルロス・ゴーン前会長が金融商品取引法違反の騒動です。
カルロス・ゴーン日産自動車前会長はフランスの自動車会社であるルノー社の要職にもついている重要な方です。
フランスの産業には重要な会社の重要な立場の方ですよね。
JOC竹田恒和会長 フランスで汚職訴追へ ゴーンさんの件のフランスの仕返し? 旧皇族家出身者を狙い撃ちか #東京五輪 #竹田恒和 #joc #汚職 pic.twitter.com/hcYias9gk0
— とらちゃん (@toraneko2001) January 11, 2019
カルロス・ゴーン日産自動車前会長は日産からの報酬を少なく申告したという疑いがもたれている騒動が大きくなっています。
その中で、カルロス・ゴーン日産自動車前会長は2019年1月現在もまだ東京拘置所に拘留されたままです。
フランス国内ではカルロス・ゴーン日産自動車前会長が長期に拘留されていることに同情論がおこっているそうです。
そんな中で起こったのが竹田恒和会長に対する今回の騒動でした。
竹田恒和会長はフランス紙のルモンド電子版から告発されています。
竹田恒和会長は2018年12月10日にパリでフランス当局による事情聴取を受けていました。
竹田恒和会長は捜査における協力として事情聴取を受けたそうです。
収賄容疑については完全否定したそうです。
Re: 毎日新聞:#東京五輪 ・パラリンピック: 招致不正疑惑#JOC会長 ら任意聴取 仏要請で #東京地検特捜部#竹田恒和 #BlackTidings #LamineDiack #PapaMassataDiackhttps://t.co/OMTEEGG37s pic.twitter.com/HrtyeseqIS
— 河内丸(裁判員制度を即時廃止せよ) (@Kawachi_Maru) February 9, 2017
竹田恒和会長に対してフランス当局が事情聴取する日程は、2018年8月の時点で決まっていました。
竹田恒和会長が国際オリンピック委員会の会議に出張する予定に合わせて日程を調節されていたそうです。
ゴーン騒動の約3ヵ月前から事情聴取の日程は決まっていたのです。
ですから、フランスからの日本に対する、ゴーン騒動の反撃とはいえないのかもしれません。
竹田恒和会長に対する収賄容疑の騒動の捜査はこれからです。
日本とフランスの間だけではなく、カルロス・ゴーンさんの騒動と同じように世界中の注目を集める騒動となっていくかもしれません。
竹田恒和JOC会長の家系図がスゴイ?
その大変騒動の渦中にいる、竹田恒和JOC会長の家系図はものスゴイことで知られています。
竹田恒和会長の家系図はとても由緒正しいものでした。
家系図を見てみると竹田恒和さんはなんと明治天皇のひ孫にあたります。
父親は昭和天皇のいとこにあたる竹田宮恒徳王です。
戦後、1947年10月に竹田宮恒徳王は皇室を離脱したため皇族ではなくなりました。
そして、竹田宮恒徳王の三男が竹田恒和会長になります。
ですから家系図から見ると今上天皇と竹田恒和会長は、はとこの関係になります。
また、竹田恒和会長は、東京オリンピックの誘致に力を尽くされました。
また、竹田恒和会長自身も日本代表選手としてオリンピックに出場されていた経験があったのです。
竹田恒和会長は1972年のミュンヘンオリンピック、1976年モントリールオリンピックに馬術競技の選手として出場されていました。
その後も馬術のコーチとしてオリンピックに参加し、大変貢献されました。
竹田恒和会長の由緒正しい家系図と自身のオリンピックの経験や長年の貢献があって、日本オリンピック委員会の会長をつとめられているのでしょう。
竹田恒和JOC会長の妻や前妻は?
竹田恒和会長は2度結婚されています。
竹田恒和会長の現在の妻は寿々子さんというスゴイ妻だそうです。
現在のスゴイ妻である寿々子さんとの間には子供はおりません。
現在のスゴイ妻である寿々子さんは竹田恒和会長のオリンピック誘致活動をとても熱心にサポートされていたそうです。
海外ではカップル単位でパーティやイベントに出席することは当たり前ですよね。
ですから、妻の社交力も重要なのです。
スゴイ妻寿々子さんのサポートがあったことが、東京オリンピック誘致成功にもつながったのでしょう。
竹田恒和会長の前妻は、東京都小平市にあった松見病院理事長の松見郁の次女で昌子さんという方でした。
竹田恒和会長と前妻の昌子さんは2007年に離婚されています。
竹田恒和会長と前妻の昌子さんの間には3人の子供がいました。
現在、長男の竹田恒泰さんは政治評論家や作家として活躍されています。
そして、竹田恒泰さんといえば歌手の華原朋美さんと熱愛報道があった元彼として有名ですよね。
また、次男の竹田恒俊さんはTBSテレビ社員でアナウンサーとしてつとめています。
長女もおりますが、経歴はよくわかりませんでした。
日本オリンピック委員会の会長をつとめられている竹田恒和会長年収が気になりますね。
日本オリンピック委員会が公表した竹田恒和会長月収は2011年時点で月額130万円となっていました。
年収にすると1560万円になります。
そのほかに役員報酬があるようですが、役員報酬について金額はわかりませんでした。
しかし、年収と役員報酬を合わせるとスゴイ金額になるかもしれません。
また、日本オリンピック委員会によると会長職に報酬を払うことになったのは竹田恒和会長のときからだそうです。
竹田恒和会長の前の歴代会長たちは無給だったそうです。
竹田恒和JOC会長はカルロス・ゴーン騒動の反撃なのかについてまとめてみました。
また、竹田恒和JOC会長の家系図がスゴイこと、妻や前妻についてもまとめましたので、是非参考にしてください。